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  1. INDEX:組織別
  2. 農研機構 野菜花き研究部門
  3. 研究報告
  4. 野菜茶研研報
  5. 9号

日本の栽培条件下における主要5タイプのキュウリの形態的特性と収量

https://doi.org/10.24514/00001674
https://doi.org/10.24514/00001674
9a9ec2fe-ffde-4b4c-8e1f-1bbb89bc9faa
名前 / ファイル ライセンス アクション
nivts_report_No9p113-123p.pdf nivts_report_No9p113-123p.pdf (810.7 kB)
Item type 紀要論文01 / Departmental Bulletin Original Article(1)
公開日 2019-03-22
タイトル
タイトル 日本の栽培条件下における主要5タイプのキュウリの形態的特性と収量
タイトル
タイトル Morphological Characteristics and Yield of Five Majoy Cucumber Types under Cultivation in Japan
言語 en
言語
言語 eng
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
ID登録
ID登録 10.24514/00001674
ID登録タイプ JaLC
著者 坂田, 好輝

× 坂田, 好輝

坂田, 好輝

ja-Kana サカタ, ヨシテル

en SAKATA, Yoshiteru

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杉山, 充啓

× 杉山, 充啓

杉山, 充啓

ja-Kana スギヤマ, ミツヒロ

en SUGIYAMA, Mitsuhiro

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吉岡, 洋輔

× 吉岡, 洋輔

en YOSHIOKA, Yosuke

ja 吉岡, 洋輔

ja-Kana ヨシオカ, ヨウスケ


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小原, 隆由

× 小原, 隆由

小原, 隆由

ja-Kana オハラ, タカヨシ

en OHARA, Takayoshi

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 世界で栽培されるキュウリ (Cucumis sativus L.) には, 形態・特性に多様性があることが知られているが, 我が国で栽培されているキュウリはきわめて画ー的で, かつ日本独特である. 多様なキュウリの中には, 我が国のキュウリ生産の画期的な進展につながる特性や形質, 収量性を有する可能性がある. しかし, 日本邸キュウリを含む主要なキュウリタイプについて, それぞれの特性・形質を具体的に示し, さらに, それらの特性・形質の有用性について詳細に検証した報告はみあたらない。 そこで, 本報告では, 各特性・形質の詳細な解析につなげるための基礎資料となる具体的なデータを得ることを目的に, 世界および日本で栽培されている主要な5タイプのキュウリ(温室, スライス, ピクルス, ベイトアルファおよび日本)の合計8品種を栽培し, それらの形態, 果実の成長および収量を比較した. 同じタイプに属する品種間の特性・形質は極めて似ていたが, タイプ間ではそれぞれ明瞭な差異が認められた. 以下にその特性・形質を述べる. 日本型キュウリ, スライスタイプおよびピクルスタイプに比べて, 温室タイプおよびベイトアルファタイプの草姿は大きく, 草丈は高い傾向にあり, 葉柄長は長く, そして葉輻は大きかった. 日本型キュウリ, スライスタイプおよびピクルスタイプの果実には大~中サイズのイボがあったが, 温室タイプおよびベイトアルファタイプではほとんど無いか, 微小であった.温室タイプとスライスタイプの果実(生食用)は200gを超えていた. 一方, 日本型キュウリおよびベイトアルファタイプの果実は100g程度であり, ピクルスタイプは最も軽く, 60g程度であった. 開化17日後において, 最も重く, 長かったのは温室タイプと日本型キュウリであり, 1,100g, 43 cm以上であった. 最も軽く, 短かったのはピクルスタイプで, 700g, 20cm未満であった. 初期収量は, 日本型キュウリ, スライスタイプそしてピクルスタイプに比べて, 温室タイプおよびベイトアルファタイプにおいて高かった. 総収量では, 温室タイプ, ベイトアルファタイプとともにスライスタイプも高かった. 今回の栽培におけるハイワイヤー栽培での収量は, わが国の代表的栽培方法である摘心栽培に比べ低かった. 以上の結果から, 将米の両期的なキュウリ品種の育成のためには, 草型, 果実表面の状態, そして収穫果実の大きさについて, 今後特に注意を払って詳細な比較検討を行う必要があると考えられた.
書誌情報 野菜茶業研究所研究報告
en : Bulletin of the National Institute of Vegetable and Tea Science

巻 9, p. 113-123, 発行日 2010-02-26
出版者
出版者 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 1346-6984
DOI
関連タイプ isIdenticalTo
識別子タイプ DOI
関連識別子 10.24514/00001674
著者版フラグ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2023-05-15 15:21:30.312503
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SAKATA, Yoshiteru, SUGIYAMA, Mitsuhiro, 吉岡, 洋輔, OHARA, Takayoshi, 2010, Morphological Characteristics and Yield of Five Majoy Cucumber Types under Cultivation in Japan: 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構, 113–123 p.

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