WEKO3
アイテム
GISで用いるポリゴンデータのトポロジー修正システム
https://doi.org/10.24514/0002000055
https://doi.org/10.24514/0002000055d2e16045-6e85-48d7-a4cf-43f095e766f7
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
TRNIREJ202_61-70.pdf (141 KB)
|
© 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
National Agriculture and Food Research Organization, Japan |
Item type | 紀要資料記事 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2024-02-28 | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | GISで用いるポリゴンデータのトポロジー修正システム | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
タイトル | ||||||||||||
タイトル | Topology normalization system for GIS polygon data | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
言語 | ||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||
ID登録 | ||||||||||||
ID登録 | 10.24514/0002000055 | |||||||||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||||||||
著者 |
飯嶋, 孝史
× 飯嶋, 孝史× 石田, 憲治
WEKO
10893
× 松森, 堅治× 嶺田, 拓也 |
|||||||||||
抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | Authors developed the data processing system to normalize topology for GIS polygon data. The system gives the following management to the polygon data. 1. When a polygon has self-intersection(s), the system divides the polygon at the self-intersection(s). 2. When polygons intersect to each other, the system transforms them into the polygons which don't intersect to each other. 3. The system adjusts the direction of the vertex arrays of polygons so that the right side of the array direction becomes the inside of the polygon region. By using the system, it becomes available the polygon data which weren't available before because there were partial topological defects in the data. And the system will contribute to the increase in efficiency of investigation / research which GIS is used for. |
|||||||||||
言語 | en | |||||||||||
抄録 | ||||||||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||||||||
内容記述 | 近年, さまざまな分野でG I S ( G e o g r a p h i c a lInformation System)の利用が普及しており,農業農村整備に係る計画策定や流域環境管理に関する調査,研究においてもGISが利用されることが多くなってきた。農業農村整備計画策定等に関するGISの利用にあたっては,行政区域,流域,植生,土地利用など,面的な広がりを持つ空間的要素を処理対象とすることが多いと考えられる。面的な広がりを持つ空間的要素をGISで処理するには,その輪郭線を多角形とみなしたときの頂点座標値の連続としてとらえる方法(ベクター方式)と,形と面積が等しい微小な単位区画の集合としてとらえる方法(ラスター方式)がある。本報でいうポリゴンデータとは,面的な要素をベクター方式で処理するために,その輪郭線を近似的に表す多角形の頂点座標値の集合を一定の規則に従った形式に整えたものである。 ポリゴンデータによって表される空間的要素のうち,市区町村界などの汎用性の高いものはいくつかの機関・団体がデータを作成しており,入手も容易である。しかし,筆者らがこれまでに試用した既成のポリゴンデータの中には,システム上で領域の内外が正しく判別できないなど,GISソフトウェアで正常に処理できないものがあった。その原因は,平面領域の輪郭線を表すための頂点座標値のデータは揃っているものの,それらを結んでできる多角形のトポロジー注の一部に,GISで正常に処理するための規則に従っていない欠陥が存在することにあった。 GISソフトウェアの機能を活用するにはポリゴンデータが表す多角形のトポロジーが一定の規則に従っていることが前提条件である。データの作成者が厳密にその規則に従ったデータを作成・提供すれば問題はないのだが,デジタイザ等を用いて手動操作により地図等から対象とする空間的要素の輪郭線の座標値を読み込んでデータを作成するような場合,細部において部分的な欠陥が生じる可能性は排除できない。また,多量のデータの中からそのような欠陥部分を検出して修正するのには多大な労力を要する。 筆者らは,このような部分的欠陥があるデータの有効利用を図るため,トポロジーの欠陥部分を自動的に修正し,GISで正常な処理ができるように変換するためのデータ処理システム(以下,「本システム」という)を開発した。本報は,本システムにおけるデータ処理方法について報告するものである。 |
|||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
書誌情報 |
ja : 農業工学研究所技報 en : Technical report of the National Research Institute of Agricultural Engineering 巻 202, p. 61-70, 発行日 2004-03-31 |
|||||||||||
出版者 | ||||||||||||
出版者 | 独立行政法人農業工学研究所 | |||||||||||
言語 | ja | |||||||||||
出版者 | ||||||||||||
出版者 | NATIONAL INSTITUTE FOR RURAL ENGINEERING INDEPENDENT ADMINISTRATIVE INSTITUTION | |||||||||||
言語 | en | |||||||||||
ISSN | ||||||||||||
収録物識別子タイプ | PISSN | |||||||||||
収録物識別子 | 0915-3314 |