WEKO3
アイテム
中山間地域の農地基盤情報のオンサイトデータ更新システムの開発
https://doi.org/10.24514/0002000037
https://doi.org/10.24514/00020000374c6a779f-287f-4b1d-9647-b2519c39e5ca
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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https://repository.naro.go.jp/record/2000037/files/TRNIREJ201_23-35.pdf (undefined B)
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© 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
National Agriculture and Food Research Organization, Japan |
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper_03(1) | |||||
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公開日 | 2024-02-13 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 中山間地域の農地基盤情報のオンサイトデータ更新システムの開発 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Development of Onsite Updating System of the Farmland Base Information | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
ID登録 | ||||||
ID登録 | 10.24514/0002000037 | |||||
ID登録タイプ | JaLC | |||||
著者 |
山本, 德司
× 山本, 德司× 安中, 誠司 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | A database on agricultural infrastructures is essential for taking comprehensive measures to promote mountain villages, such as developing systems for paying villages directly. However, the maintenance state of fannlands, farm roads and channels invariably change, necessitating frequent updating of data. The study group developed a wireless LAN communication system using wearable computing and mobile communication technologies, to form the basis of an onsite information upda皿g system for agricultural infrastructures, enabling the positions, areas, and maintenance states of fannlands, channels, and roads to be easily updated at the site. | |||||
言語 | en | |||||
抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 中山間地域の農地基盤に係る情報の管理は,耕作放棄地の有効利活用,優良農地の保全等,種々の中山間施策を総合的に推進していく上で,重要な役割を持つ。そのため,行政においては,これまでに,事業等の対応により,中山間地域の農地整備状況のデータ整備を行ってきた。 しかし,中山閻地域では,社会的・自然的要因により,耕作放棄の状態,耕作形態,農道や農業水利施設の維持管理状態等,農地と農地に付随する道路,水路等種々の基盤情報が毎年のように変動するため,整備・管理状況の変化に即応し,随時,適正に情報更新を行っていかなければ,情報は利用価値を失うこととなる。そこで,多大な労力と費用を要する農地基盤データベースを簡易に情報更新する技術を開発し,情報を継続的に有効に活用することが必要となる。 農地基盤情報を効率的・省力的に整備するためには,基本的には,航空写真撮影を基にしたデジタルオルソ画像や高解像度衛星データを利用し,農地,道路,水路等の空間基盤に関する情報を認識する画像分析技術を開発することが求められる。 しかし,中山間地域の地形的特性,道路,水路周辺の植生の繁茂状態,農地管理の現状を鑑みるに,これらの画像データだけでは,農地,水路,道路等の位置,面積,管理状態が認識されない場所も多く,人間の踏査による確認作業が必要となる。更に,現段階ではまだまだ高価であるデジタル画像を頻繁に和用し,基盤情報を更新することには経済効率上の問題がある。 そこで,本研究では,農地,水路,道路等の位置,面積,管理状態及び施設の形状,管理組織,写真画像情報等の基盤データについて,現場での市町村担当者等の目視・聞き取り調査による情報更新作業を省力的に実施するため,近年急速に進みつつあるウェアラブル・コンピューティングとモバイル通信技術を駆使したオンサイトデータ更新システムの開発を行った。 なお,本研究は,行政対応特別研究「中山間地域等の農地基盤の適正管理のための情報管理分析システムの開発」(平成12~14年)において実施された。 |
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言語 | ja | |||||
書誌情報 |
ja : 農業工学研究所技報 en : Technical report of the National Research Institute of Agricultural Engineering 巻 201, p. 23-35, 発行日 2003-03-28 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 独立行政法人農業工学研究所 | |||||
言語 | ja | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | NATIONAL INSTITUTE FOR RURAL ENGINEERING INDEPENDENT ADMINISTRATIVE INSTITUTION | |||||
言語 | en | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0915-3314 |