@article{oai:repository.naro.go.jp:00000458, author = {倉内, 賢一 and KURAUCHI, Kenichi and 石岡, 将樹 and ISHIOKA, Masaki and 吉田, めぐみ and YOSHIDA, Megumi}, journal = {北日本病害虫研究会報, Annual report of the Society of Plant Protection of North Japan}, month = {Dec}, note = {青森県におけるイネいもち病防除は穂いもちを中心に無人ヘリによる空中散布が広く行われているが,あらかじめ決められたスケジュール散布が多く,適期防除や防除要否などへの対応がかならずしも十分とはいえない.薬剤費削減や環境保全型農業の推進のためには,発生状況などに応じた無人ヘリの効率的運用が必要である.そこで,インターネットで生産者が利用可能な「Google Map による気象予測データを利用した農作物警戒情報」におけるいもち病発生予察システム(Google Map 版BLASTAM)を防除意思決定ツールとして活用し,青森県つがる市木造出来島地区において効率的防除を目的とした実証試験を2014 年,2015 年に実施した.その結果,慣行防除体系では葉いもちの散布時期を逸したことで被害が生じたが,実証区では適期に防除ができたことにより被害が軽減された.また,極少発生条件では慣行防除に比べ,不要な防除を省くことができ,低コスト化を図ることができた.}, pages = {71--76}, title = {青森県におけるいもち病発生予察システム(GoogleMap版BLASTAM)を活用した無人ヘリによるイネいもち病効率的防除の現地実証試験}, volume = {67}, year = {2016}, yomi = {クラウチ, ケンイチ and イシオカ, マサキ and ヨシダ, メグミ} }