@article{oai:repository.naro.go.jp:00002607, author = {岡田, 邦彦 and OKADA, Kunihiko and 菅原, 幸治 and SUGAHARA, Koji}, journal = {農研機構研究報告, Journal of the NARO Research and Development}, month = {Apr}, note = {露地野菜で定時・定量出荷が求められる加工業務用契約生産を行う場合,気象条件の影響を受けて生育が変動する条件下で,契約量に合わせて出荷量を調整するため,生産・出荷現場では大変に苦労している.そこで,生育予測を用いた収穫期予測を用いたレタス・キャベツ出荷調整支援システムを開発している.これは,圃場ごとに定植日を起点とする葉齢増加モデルシミュレーションから,収穫期を予測し,収穫期に達したものは,自動的に「圃場在庫」に繰り入れられる.そして,実際の出荷量も「圃場在庫」から繰り出されるため,単純化した出荷調整が可能となる.このほか,契約栽培の現場では,出荷量予測の基礎的データである定植期別作付面積が十分でない場合があるため,衛星データを用いた作付状況推定法も開発を進めているほか,年間出荷計画に対応した作付計画策定支援システムについても試作して,生産現場での運用検証を行っている.}, pages = {43--45}, title = {加工業務用露地野菜生産・出荷におけるデータ駆動型生産支援システム ~葉齢増加モデルを用いた出荷調整支援システムを例として~}, volume = {1}, year = {2019}, yomi = {オカダ, クニヒコ and スガハラ, コウジ} }