@article{oai:repository.naro.go.jp:00002603, author = {松本, 浩一 and MATSUMOTO, Hirokazu}, journal = {農研機構研究報告, Journal of the NARO Research and Development}, month = {Apr}, note = {現在,スマート農業技術の社会実装に向けて,スマート農業技術に対する技術評価研究の要請が高まりつつある.そこで本稿の目的は,水田作経営を対象としてスマート農業技術を中心に,既存研究におけるスマート農業技術の経営的評価手法を俯瞰した上で,今後求められる手法の展開方向を明らかにすることである.そのために本稿では,まず既存の農業技術の経営的評価手法について概観した.その結果,農業技術の経営的評価手法には数理計画法が利用されており,特に線形計画法は計画モデルの定式化が簡便で,操作性が高いために,農業経営の生産構造に影響を与える農業技術の導入効果を定量的に解析するために有用性が高い手法であると整理した.次に,スマート農業技術の経営的評価について,水田作経営におけるロボット農機と多圃場営農管理システムに対する経営的評価の既存研究から,スマート農業技術に対する経営的評価においても,従来の線形計画法の評価に準じた視点で解析することで,手法の拡張によって評価できると整理した.しかし,従来の手法では,}, pages = {33--37}, title = {スマート農業技術の経営的評価手法の評価と展望─水田作経営を中心に─}, volume = {1}, year = {2019}, yomi = {マツモト, ヒロカズ} }