@article{oai:repository.naro.go.jp:00002602, author = {建石, 邦夫 and TATEISHI, Kunio}, journal = {農研機構研究報告, Journal of the NARO Research and Development}, month = {Apr}, note = {市販のコンバインに容易に外付け可能で低コストな圃場毎の収量を計測可能な装置を試作した.コンバインから外部の穀粒を排出する機構であるアンローダの排出速度が穀粒の見かけ密度の関数で有ることを示し,穀粒水分から排出速度が推定可能であることを示した.アンローダ先端に設置された光電センサのON/OFF により排出時間を測定し,コンバイン・穀粒毎で異なる排出速度との積を計算することで収穫質量を推定する.水分がほぼ一定条件の基礎試験では,水稲籾,コムギ,オオムギ,大豆についてアンローダの排出速度の変動は少なく,質量推定の標準誤差は1.0 ~ 2.8%であった.営農現場で行った圃場収量計測試験では,水分が大きく変化したため排出速度の変動は大きかったが,収穫水分を利用した補正を行うことで外れ値を除いた収穫質量の推定誤差は± 20%,± 10% 以内であった.}, pages = {27--31}, title = {コンバインに後付け可能な圃場単位収量測定技術の開発}, volume = {1}, year = {2019}, yomi = {タテイシ, クニオ} }