@article{oai:repository.naro.go.jp:00002021, author = {石黒, 浩二 and 山川, 理 and 熊谷, 亨 and 吉永, 優 and 甲斐, 由美 and 日高, 操}, journal = {九州沖縄農業研究センター報告, Bulletin of the NARO Kyushu Okinawa Agricultural Research Center}, month = {Feb}, note = {べにまさり は "九州104号" を母, "九系87010-21" を父とする交配組合せから選抜したカンショ新品種であり, "九州130号" の系統名で関係各県に配布し, 2001年12月農林水産省育成品種 "かんしょ農林55号" として命名登録された。萌芽性はやや良, 草型は中, 茎の太さはやや太, 茎の長さは中である。いもの皮色は赤, 肉色は淡黄, 形状は紡錘形, 大きさは中, いもの揃いはやや整, 外観はやや上である。いも収量は "高系14号" を標準栽培で15%, 早掘栽培で26%上回る。蒸いもの肉色は淡黄, 肉質はやや粘, 繊維の多少は中である。食味は上と優れる。サツマイモネコブセンチュウに対する抵抗性は中, ミナミネグサレセンチュウには中の抵抗性を示す。黒斑病抵抗性は強~やや強であり, 貯蔵性はやや易である。全国の畑作地帯に適しており徳島県で青果用として普及する。また, 佐賀県, 茨城県でも普及する見込みである。}, pages = {59--84}, title = {カンショ新品種 "べにまさり" の育成}, volume = {43}, year = {2004}, yomi = {イシグロ, コウジ and ヤマカワ, オサム and クマガイ, トオル and ヨシナガ, マサル and カイ, ユミ and ヒダカ, ミサオ} }