@article{oai:repository.naro.go.jp:00002005, author = {田谷, 省三 and 塔野岡, 卓司 and 関, 昌子 and 平, 将人 and 堤, 忠宏 and 氏原, 和人 and 佐々木, 昭博 and 吉川, 亮 and 藤田, 雅也 and TANIGUCHI, Yoshinori and 谷口, 義則 and 坂, 智広}, journal = {九州沖縄農業研究センター報告, Bulletin of the NARO Kyushu Okinawa Agricultural Research Center}, month = {Mar}, note = {小麦新品種「イワイノダイチ」は, 2000年2月に「小麦農林145号」として登録された。本品種は, 秋播型, 早生, 高製めん適性等を目標として, 「秋9」と「西海168号」を交配し, 世代促進栽培を組み入れた系統育種法により育成したものである。秋播性程度は IV で, 「農林61号」より4日早熟である。「農林61号」に比べて約10cm短桿で, 穂長はわずかに長く, 耐倒伏性は強である。ふ色は褐で, 粒着はやや疎, 粒色は赤褐, 粒はやや大きく, 千粒重は大である。収量性は高く, 見かけの品質はやや優れる。縞萎縮病および麦類萎縮病に強く, うどんこ病にやや強く, 赤かび病・赤さび病抵抗性は「農林61号」程度の中で, 穂発芽耐性は難である。製粉特性は「農林61号」よりやや優れる。アミロース含量はやや低く, 粘弾性およびなめらかさが優れる。めん用等の原料麦で, 温暖地以西の平坦地に適し, 1999年度に大分県で認定品種に採用され, その後, 2000年度に栃木県で認定品種, 2001年度に福岡県で準奨励品種に採用された。}, pages = {1--17}, title = {小麦新品種「イワイノダイチ」の育成}, volume = {42}, year = {2003}, yomi = {タヤ, ショウゾウ and トウノオカ, タクジ and セキ, マサコ and タイラ, マサト and ツツミ, タダヒロ and ウジハラ, カズト and ササキ, アキヒロ and ヨシカワ, リヨウ and フジタ, マサヤ and タニグチ, ヨシノリ and バン, トモヒロ} }