@article{oai:repository.naro.go.jp:00001875, author = {伊藤, 秀和 and ITO, Hidekazu and 森本, 進 and MORIMOTO, Susumu}, journal = {野菜茶業研究所研究報告, Bulletin of the National Institute of Vegetable and Tea Science}, month = {Mar}, note = {タマネギの内部鱗片が褐色になる症状(芯腐れ)は消費者からのクレームとなる. そこで, 近赤外分光法(800-1000nm)を用いる芯腐れの非破壊検出法を検討した. スペクトルは高精度な非破壊計測が可能な非接触の拡散反射モードで測定した. 芯腐れはタマネギの上部に発生するため, タマネギ上部のスペクトルは1球につき2カ所測定し, さらに品温を3段階に変えて測定した. 非破壊計測用検量線(重回帰式)は6つの説明変数(810, 830, 844, 860, 862, 910 nm における2次微分値)を採用することにより0.72^**(n=120)の相関係数を得た. その他の n=682 のタマネギを非破壊計測した結果, 芯腐れが発生したタマネギの91.4%を検出できた.}, pages = {49--53}, title = {近赤外分光法を用いるタマネギの内部褐変の非破壊検出}, volume = {13}, year = {2014}, yomi = {イトウ, ヒデカズ and モリモト, ススム} }