@article{oai:repository.naro.go.jp:00001860, author = {大山, 暁男 and OYAMA, Akio and 布目, 司 and NUNOME, Tsukasa and 福岡, 浩之 and FUKUOKA, Hiroyuki}, journal = {野菜茶業研究所研究報告, Bulletin of the National Institute of Vegetable and Tea Science}, month = {Mar}, note = {糖含量はトマト果実の品質を左右する重要な要素である. そこで我々は, トマト果実の糖蓄積における鍵酵素の1つ, 細胞壁結合型酸性インベルターゼ (CWI) の生理的役割について調査した. 細胞壁結合型酸性インベルターゼ cDNA Wiv-1 を, 若い果実に特異的な発現を示すトマトショ糖合成酵素遺伝子プロモーターと連結し, 得られたキメラ遺伝子をトマト(マイクロトム)に導入した. その結果, 形質転換体の若い果実においては, Wiv-1 発現レベルと還元糖量との間に有意な正の相関が見出された. 以上の結果は, 形質転換体の若い果実において, Wiv-1 遺伝子の発現に起因するアポプラスト部のショ糖分解レベルの増大を介して果実中への還元糖輸送が促進されたことを示唆している.}, pages = {35--42}, title = {細胞壁結合型酸性インベルターゼ遺伝子 Wiv-1 の果実特異的発現によるトマト果実糖蓄積への影響}, volume = {13}, year = {2014}, yomi = {オオヤマ, アキオ and ヌノメ, ツカサ and フクオカ, ヒロユキ} }